トルリシティ®皮下注0.75mgアテオス®の使い方

トルリシティは、すぐに使えて、操作が簡単な「アテオス」という専用ペンで、1週間に1回投与します。
(アテオスの名称は、「あてて、押す」という使い方に由来しています)

よくあるご質問

灰色のキャップをはずす前にロックを解除してしまった場合、どうしたらよいですか?

ロックを解除した他に何も操作していない場合は、ロックリングをロックの位置に戻した後、取扱説明書の手順に沿って最初から操作してください。
ロック解除後、緑色の注入ボタンを押してしまった場合には、針がとびだし、薬液がもれ出すことがありますのでキャップを外さないでください。
内部が加圧された状態になり、キャップを取ると同時に薬液が勢いよく排出されることがあります。目や体を含め周囲に薬液がかからないようご注意ください。
キャップが取れないようにガムテープなどでキャップと本体を固定した上で廃棄してください。

灰色のキャップをはずした後に投与を中断してしまった場合、どうしたらよいですか?

一度取りはずしたキャップは付け直さないで下さい。針を破損させる原因になります。
また、キャップをはずすと無菌状態ではなくなるため、そのまま保管することはお勧めできません。灰色のキャップは投与の直前にはずしてください。

空打ちは必要ですか?

トルリシティ皮下注0.75mgアテオスでは空打ちの必要はありません。

いつ投与すればよいですか?

トルリシティは血糖値を下げる効果が1週間続くので、週に1回、同じ曜日に投与します。 
 投与は朝昼晩いつでも構いません。主治医の指示に従ってください。

投与を忘れたときはどうしたらよいですか?

次の投与予定日までの期間が3日間(72時間)以上あれば、気づいた時点ですぐに投与し、その後はあらかじめ定めた曜日に投与してください。次の投与予定日までの期間が3日間(72時間)未満の場合は投与せず、次のあらかじめ定めた曜日に投与してください。なお、週一回投与の曜日を変更する必要がある場合は、前回投与から少なくとも3日間(72時間)以上間隔を空けてください。 決して2回分を一度に投与しないでください。

冷蔵庫で保存できなかった場合の使用期限は?

冷蔵庫が使用できない場合、遮光にて室温(1~30℃)で14日間まで保存できます。

シックデイとは「病気の日」の意味で、発熱や食欲不振、下痢、けがなどで体調を崩している日のことをいいます。シックデイのときは食事をしていなくても、血糖値が上がりやすくなっていますので、下記の点に注意してください。

自己判断でインスリンの注射を中止せず、主治医の判断に従ってください。

場合によっては、インスリン量の調整が必要です。あらかじめ、主治医と対応を相談しておきましょう。