よくあるご質問

日本イーライリリーのインスリン製剤をお使いいただいている患者様へ

このページでは、日本イーライリリーに寄せられたインスリンおよびインスリン注入器に関する質問の中で、特に代表的なものをQ&A形式でまとめています。
こちらの内容で解決できなかった点に関しましては、主治医にご相談いただくか、LillyAnswers(日本イーライリリー 医薬情報問合せ窓口)にお問合せください。

Q & A

Q1. 注射針は何を使えばよいでしょうか?

A1.

弊社のインスリン注入器は、現在流通されているJIS A型専用注射針とはいずれも問題なく使用できることが確認できています。針の種類、針の太さ、長さについては、主治医のご判断にお任せしております。

Q2. 血液が逆流して混入し濁ってしまったインスリン製剤は使えますか?

A2.

製剤の品質を保証できかねますので、血液が逆流して混入し濁ってしまった製剤はご使用にならないでください。なお、血液の逆流を防止するために、注射の際には、注入ボタンを押し切ってからそのままゆっくり5秒以上数えて、注入ボタンを押したまま針を抜いてください。

Q3. 使用開始後のインスリン製剤の保管はどうすればよいのでしょうか?

A3.

使用のたびに冷蔵庫から出し入れすることによって注入器の内部に結露がおこり、ペンの故障の原因になる恐れがありますので、使用開始後(カートリッジ製剤の場合はペンに装着後)、30℃以下の室温で保存してください。

Q4. 使用開始後のインスリン製剤はどの位の期間、使用できますか?

A4.

使用開始後のインスリン製剤(バイアル製剤を除く)は、30℃以下の室温において、28日間(ヒューマログ®N注カート・ヒューマログ®N注ミリオペン®は18日間)使用可能です。これらの日数を超えて使用しないでください。

製品名 使用開始後のインスリン製剤の
保管温度と使用可能日数
ヒューマログ®注カート・ミリオペン® 30℃以下の室温 28日間
ヒューマログ®ミックス25注カート・ミリオペン®
ヒューマログ®ミックス50注カート・ミリオペン®
ヒューマログ®N注カート・ミリオペン® 18日間
インスリン グラルギン BS注ミリオペン®「リリー」 28日間

なお、バイアル製剤は、使用開始後も冷蔵庫(2℃~8℃)で保管してください。使用開始後28日間使用可能です。28日を超えて使用しないでください。

製品名 使用開始後のインスリン製剤の
保管温度と使用可能日数
ヒューマリン®R注100単位/mL 2℃~8℃ 28日間
ヒューマリン®N注100単位/mL
ヒューマリン®3/7注100単位/mL
ヒューマログ®注100単位/mL

使用前には、必ずインスリン製剤をご確認ください。無色澄明の製剤(上記表中「※」の付いた製剤)で白濁等の異常が見られた場合や懸濁製剤で液中に異常(かたまり等)が見られた場合は、使用しないでください。

Q5. インスリン製剤のカートリッジ内に気泡が入っていても大丈夫ですか?

A5.

カートリッジ製造過程でゴム栓をする時に、出来る限り空気が入らないようにしていますが、時々抜けきれず気泡が入ってしまう場合があります。正しく空打ちを行ってもとれないような小さい気泡でしたら残っていても差し支えありません。また、どうしても取り除けずに残ってしまう大きめの気泡の場合、注射の際、針のついた方を下にした時に気泡が反対方向にいくようであれば、体内に入ることはありません。

【参考】 空打ちの方法については、お使いになられている製品の取扱説明書にて詳しく説明しておりますのでご覧ください。なお針を取り付けたまま保管すると、針の先から空気が入ることがあります。注射が終わりましたら、注射針は取りはずしてください。

Q6. うまく空打ちができず、インスリン製剤のカートリッジ内の気泡が除けませんが、大丈夫ですか?

A6.

正しく空打ちを行ってもとれないような小さい気泡であれば残っていても差し支えありません。どうしても取り除けずに残ってしまう大きめの気泡の場合、注射の際、針のついた方を下にした時に気泡が反対方向にいくようであれば、体内に入ることはありません

【参考】 空打ちの方法については、お使いになられている製品の取扱説明書にて詳しく説明しておりますのでご覧ください。

Q7. 空打ちの量が一定ではないように見えるのですが大丈夫ですか?

A7.

故障ではありません。空打ちは空気を抜くことも重要ですが、ガスケット(ゴムピストン)とピストン棒を密着させ、「0位置」を合わせ、液がきちんと出ることを確認するための操作でもあります。空打ちの時の排出液量は異なることがありますが、液が出てくることを確認すれば、その後に設定した注射量は正確に投与することができます。また、液の出方によってもインスリンの量が異なって見えることがあります(勢いよく出れば多く見えますし、ポタポタ出れば少なく見えます)。

【参考】 空打ちの方法については、お使いになられている製品の取扱説明書にて詳しく説明しておりますのでご覧ください。

Q8. インスリン注入器の注入ボタンが完全に押せないのですがどうしたらよいですか?

A8.
  1. 注射針がまっすぐしっかりと取り付けられているか確認してください。
  2. 注射針が詰まっているかもしれません。新しい針に取り替えてください。
  3. 【ヒューマペン®ラグジュラ、ヒューマペン®ラグジュラHDの場合のみ】
    カートリッジ内にインスリン残量は十分に残っていますか?残っていないようであれば、カートリッジ内のインスリン残量が、設定した単位数より少なかったことが原因です。単位表示窓に表示されている単位数が注射できていない単位数(インスリン量)となりますので、新しいカートリッジに交換し、注射できなかったインスリンを注射してください。

Q9. 旅行中にインスリン製剤を持ち運んでもいいですか?

A9.

通常の室温で、短期間であれば可能です。ただし、直射日光の当たる場所、車の中など高温になるおそれのある場所、また湿気やほこりの多いところには置かないようにしてください。

Q10. 凍結したインスリン製剤は使えますか?

A10.

凍結した製剤、また凍結した可能性のある製剤は、作用時間が変化する可能性がありますのでご使用にならないでください。

お問い合せ

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