糖尿病と上手につきあう

糖尿病との上手なつきあい方

糖尿病の原因は「インスリンの作用不足」です。
そのため糖尿病の治療はインスリンの働きをとり戻すことが重要になります。食事療法、運動療法、飲み薬やインスリン注射薬を用いる薬物療法などはいずれもインスリンの働きをとり戻す手段であり、これらを上手に組み合わせることで、良好な血糖のコントロールが得られます。
特に糖尿病の早期であれば、インスリン注射を使い、血糖コントロールを良好に保つことで糖毒性がとれ、「インスリンの作用不足」が改善される場合もあります。ぜひ自分の病気と、なぜその治療が必要なのかをよく理解し、食事や運動そして薬物療法を生活の一部としてとり入れていきましょう。糖尿病の治療は日常生活の一部として続きます。
気負わずに、根気よく取り組むことが大切です。

糖尿病との上手なつきあい方 7カ条

  1. 定期検査で自分の病状をチェックする。
  2. 食事は1日3回ほぼ均等に、栄養のバランスを考えて、食べすぎやまとめ食いはさける。
  3. 砂糖など糖分のとりすぎに注意する。
  4. ストレスをためない。
  5. 薬は主治医の指示どおりにきちんと服用、または注射する。
  6. 治療を生活の一部として気負わずに根気よく続ける。
  • まずは食事療法から

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    4食事療法は糖尿病治療の土台であり、インスリン注射をしている人でも飲み薬を服用している人でも、必ず行う必要があります。薬の効果を維持するためにも、きちんと食事療法を続けましょう。

  • 食事療法を行うコツ

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    よく噛んで、ゆっくり食べる。1日3食、規則正しくとる。1回の食事量はバランスよくとる。食事の方法を少し変えるだけで、食後の血糖値を上げにくくすることができます。

  • 食後高血糖にご注意を

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    「食後高血糖」は、様々な病気を引き起こしたり、進行させる可能性が高いことがわかっています。「食後高血糖」は特に注意が必要と考えられます。

  • 食後高血糖の治療について

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    早い時期からの「食後高血糖」の改善は、良好なヘモグロビンA1cを維持し、糖尿病の発症や進行を抑えて、空腹時血糖値の上昇も抑えることにつながります。

  • 無理なく続ける運動療法

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    運動療法は食事療法と組み合わせることで、より大きな効果が期待できます。どのような運動をどの程度すればよいかは、検査を受け、主治医に適切なアドバイスを受けるようにしましょう。

  • 効果的な運動療法のコツ

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    運動療法も継続してこそ効果が上がります。「いつでも」、「どこでも」、「無理なく続けられる」運動を選びましょう。

  • 誰でもできるエアロビック

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    エアロビックは、健康増進に役立つ全身運動です。どこでも、一人でも、グループでも気軽に出来ることで、お子さんからご高齢者まで幅広い年齢層の方に受け入れられています。

  • 糖尿病の日常的ケアのポイント

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    糖尿病と上手に付き合うには、毎日の健康管理が特に大切です。足や皮膚、歯や目などトラブルを防ぐためにもケアを実行しましょう。

  • 自己管理のコツ

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    糖尿病について知り、その知識に基づいて行動を起こせば、より幸せで健康に暮らせます。さまざまな治療法を駆使して目標を達成し、糖尿病とうまく付き合って行きましょう。

  • 海外旅行時のインスリン注射の注意点

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    インスリン療法を行っている糖尿病患者さんも、健康な人と同様に旅行を楽しむことができます。航空機内でのインスリン注射や機内食など、海外旅行の際に知っておくとよいことをまとめました。